好きなジブリアニメランキング

1つ選ぶのは難しいけど、あえて選ぶとしたらナウシカ。まず、ナウシカが乗っているメーヴェに子供のころは憧れた。そして作品自体は人類滅亡の危機のような、結構シリアスな内容で大人になっても何度見ても面白い。いつかこんな時代がくるんじゃないか、そう思ったこともあります。人類の環境破壊によって腐海に飲み込まれる、そして他人との戦争。新たな脅威（ナウシカでは虫たち）との闘い。深いです。ナウシカの秘密の部屋の水がきれいで、そこも非常に気に入っています。

私が一番好きな作品は天空の城ラピュタです。近年の作品は多少除きますが、幼い頃から、憧れをもってジブリ作品を見てきました。中でもこの作品は、本当にいつまでも記憶に残っています。高い天空の舞台が、まるで本当に実在するかのように感じながら見ていました。大人になった今でも、あの澄んだ青い背景に、ラピュタの城が浮かぶ姿と飛行船が飛んでいっている絵は、よく思い出せます。

私が1番好きなジブリアニメはもののけ姫です。
この映画を初めて観たのは、大学生の時でした。まだ社会のこと等考えていない時でしたがとても印象的な映画でした。印象として、まずはアニメーションがとても綺麗だと思いました。
そして、物語がとても切なく葛藤と矛盾を感じるものでした。題材が自然と人間ですが、非常に難しい問題だと思います。自然破壊という犠牲のもと我々人間の豊かな生活があるのだということを痛感しました。物語に出てくるエボシ御前は悪者という位置付けに思えますが、冷静になると人間の立ち位置、即ち、自分自身であることに気付き、違う目線で見ると悪人でもない気がしました。
こういった様々な立場から観ることでそれぞれの想いを汲み取る面白さと映像の美しさ、物語の深さからこのアニメが1番好きです。

となりのトトロです。さつきとめいがトトロのいる森の近くに引っ越ししてきて色んな体験をして成長していきますが、ネコバスや真っ黒くろすけなど、ユニークなキャラクターがでてきて、親子で楽しく鑑賞できるところが好き。

ジブリアニメの中で大好きなのは『ハウルの動く城』です。荒地の魔女に魔法をかけられて、おばあちゃんの姿にされちゃうけど、乙女になると若返るシーンが好きです。主人公のソフィーは妹と比べて自分のことを卑下するけど、本当はとっても乙女チックで家庭的な可愛らしい女の子なんです。そんな心理を見た目年齢で現すのが魅力的だと思います。

魔女の宅急便。キキが様々な人々と関わり成長していくストーリーに感動する。
特に、キキが飛行船に乗っていたトンボを助けるシーンはドキドキしながら見た。
また、黒猫のジジが大変可愛らしくてお気に入り。
ジジのぬいぐるみを3個も自宅に置いている。

ハウルの動く城です。この物語で出てくるソフィーが地味で恋も控え気味な人で、昔の自分にとってもそっくりだと思っていました。自分みたいだなぁと思いながら自分と比べて見てました。ハウルという人に出会って世界が変わって、人との関わりって凄く大切なことなんだなと思いました。涙ありのストーリーで泣けました。

となりのトトロです。小さい頃から慣れ親しんだ作品で、ノスタルジーな気持ちになります。カンタの「やーい、お前んちお化け屋敷!!」がすごく印象に残っています。あとは家族のあったかさや子供の素直さ、純粋さを思い出す感じ。

ルパン三世カリオストロの城が一番好きです。
中でも銭型警部やルパン三世の名言は印象に残っています。
この作品のおかげでルパンの面白さやジブリ映画に興味を持ち
他のジブリ映画を見るようになりましたね。

紅の豚が一番好きです。理由は、シンプルなストーリー、美しい背景画、そしてストーリー設定。シンプルなストーリーのよいところは、疲れているときやストレスで頭がこんがらがっているときにすんなりと入っていけるので、構えず楽しむことができるとこですね。これをきっかけに、スイッチオフでき気分をリセットできますしね。ジブリ作品の背景画はいつみても美しいのですが、紅の豚はずるいです。美しい地中海の風景をあんなに鮮やかに描かれて、まるで旅行にいった気分が味わえる。
ストーリー設定に関しても、フィオを通してひと夏を地中海で過ごせるところが良い。思春期の時の甘酸っぱい恋そして伴う成長を思い出し、心が洗われる気がします。

ジブリはマジで何回見ても飽きない！！
むしろ歳を重ねるごとに感動が増してくる
今日もトトロ見て大号泣した←笑笑