歌詞が泣ける歌ランキング

宇多田ヒカルさんの花束を君に　朝ドラのテーマ曲でいい歌だなと思って聴いていました。しばらくしてからお母さんを想って書いた曲だと知りじっくりフルで聴きました。お母さんは有名な藤圭子さんで自殺してしまいました。歌詞に「抱きしめてよ、たった一度　さよならの前に」というところがとても切ないです。何回聴いても泣けてきます。

ドリカムの「愛してる 愛してた」です。この曲は失恋の曲で、サビでは別れた人の好きだったところをひとつひとつあげて、「全部愛してた」と締めくくるのですが、自分が高校生の時、お付き合いしていた彼に振られた後にこの曲を聴きながら、曲の歌詞と自分を重ね合わせて泣いていました。

コブクロの「手紙」
コブクロの小渕健太郎さんが、青年海外協力隊に行く友人のためにかいた曲。

泣いてしまうほどつらいのは　一番頑張った日の証
どんな季節も意味のない風は吹かないはずだから
強く儚く咲く花のように　今を受け止めて
弱い自分に負けないで

とても仕事で疲れている時や、仕事やほかのことでもとてもつらいことや落ち込むことがあったときに聞くと、
とても励まされて元気が出て泣けます

HYのSong for…です。
今私は遠距離恋愛中です。
すごく会いたいのに会えない気持ちにとても共感出来ます。
付き合いたての頃すごくラブラブで心もすごく満たされていて安心感でいっぱいでした。
ですがつい先日まで彼が2ヶ月間入院していて、これがきっかけで今ギクシャクしている気がします。
彼は私のことが好きだと言うけれど、今は不安でしかありません。
会いたいのになかなか会えない、2人が出会ったことに意味があるなら苦しいのは今だけだよね？
まだまだ子供な彼の胸に飛び込むのも、早い気がする。だからあなたが大人になるまで待つよ。
そんな私自身も、もっと強くならなきゃダメよね！
そんな私の思いを全部代弁してくれています。
遠距離恋愛中に感じる思いを、上手くまとめてあるこの曲を聴くと、いつも涙が出ます。
私はこの曲が大好きです。

ＨＹさんの３６６日。現実に無いような歌詞ではなくて、恋愛経験が乏しい私でも失恋したかのような錯覚に陥る歌詞だから。歌詞の一言一言が胸に突き刺さり、しんみりしたいときや、好きな人がいる時に聞くとその人に振られた気分になり、泣けてしまう。

宇多田ヒカルの「花束を君に」です。母の(故)藤圭子さんに贈った歌ですが、日常の母の姿を書いた歌詞と、感謝しきれない言葉を花束に託す歌詞には感動しました。宇多田ヒカルが歌っている姿を見て、藤圭子さんと一卵性双生児かと思う程似ているのにも感動しました。

【1106／WANIMA】…亡くなったおじいちゃんへのメッセージソング。優しい孫思いの漁師だったおじいちゃんを思う気持ちがストレートに伝わってきて涙が止まらなくなります。大切な人へ、大切にしてくれた人へ、誰もが少なからず抱いている感謝の気持ちが表れていて心に染みます。

オリビアを聴きながら/杏里
昔に失恋というか好きだけど別れた経験をした時にこの曲を聴きながら大泣きしました。
“疲れ果てたあなた、私の幻を愛したの”
このフレーズを聴くだけで涙が今でも出そうになります。
短い曲で多く語られてはいない歌詞ですがとても深く強い気持ちだと思います。

Aimerの「あなたに出会わなければ～夏雪冬花～」です。
サビの「あなたに出会わなければ」という後悔の様な言葉に「あなたに出会えなければ」と続けています。
手に入れられなかったものもあるから出会えて良かったんだという真逆の言葉に、恋愛のもどかしさが表現されていてとても切なく響く歌詞だと思いました。

中島みゆきさんの糸という曲はとても素敵な歌詞で何度聴いても目がうるっとなります。ときには涙を流してしまうときもあります。たくさんこの曲に励まされてきました。恋愛をしているとき、失恋したとき、友人との別れのときにも。思い出の曲です。

X JAPAN「Forever Love」。
孤独の寂しさを感じさせる歌詞です。書かれた方の感性や抱えている寂しさも詩に伝わってきます。
最後の辺りの「教えて、生きる意味を」という言葉でさらに泣けてしまいます。
孤独や生きている意味など人生の大事なテーマでもあるので心に響きます。

失恋をした時に聞いていた、HYの「あなた」です。「諦めたくなっても、あなたまたほら、優しくするでしょう」の一節や気持ちの描写がリンクして、失恋した時に曲を聞いて、歌詞全体に共感したり、自分のことを置き換えて泣いていました。

西野カナ[if]という曲です。これは有名な漫画の劇場版主題歌になった曲なのですが歌詞の「君の描く未来に私はいるのかな」、「同じ空を同じ想いで見上げていたいよ」という部分がとても感動しました。主人公が小さい頃に両親を亡くし、過去に戻り若い時の父親と遭遇するお話なのですが、もし父親が生きていたら今まではどんな風に変わっていたんだろうとか孤独だった主人公が一緒に空を見上げたりできたんだろうかとか色々創造してしまい、とても感動してしまいました。
曲名の「if」すなわち「もし」それが本当に考えさせられる曲でした。
自分に置き換えてみても、「もしあの時」と考えてしまうとどんな風に自分の未来が変わっていたのかと未来を想える感動する曲だと思います。

レミオロメンの「粉雪」です。
もうだいぶ前の曲なのですが、冬になると必ず思い出します。
この曲が流行っていたころは着うたにしていて、その当時の彼との思い出がたくさんつまっているので、
聴くたびに涙がでてきます。

今井美樹さんのオレンジの河。失恋ソングです。友達以上恋人未満だったけど，それじゃ嫌だった女の子の気持ちがとてもリアルに表現された歌詞です。自分もそのような体験をしたことがあるので，聞いていたら共感できます。ウルッときます。

Princess PrincessのMです。作詞の富田京子さんが失恋したときに、感情をむき出しにして書いた詩であることは、TV番組で語っておられました。オブラートに包まない詩というのは心に深く刻まれるのかなと思います。また曲も素晴らしく、詩と曲がマッチしております。性別は違えど、またイニシャルは違えど、「消せないアドレス」というフレーズだったり、ものすごく泣ける曲だと思っております。