おすすめの異能バトルものアニメ（漫画）ランキング

私のおすすめの異能バトル漫画は「隠の王」です。忍者ものなのですが、有名忍者漫画のNARUTOとは違い、世界を揺るがす禁術を巡ってそれぞれの派閥(甲賀)がぶつかり合う話となっています。見た目には派手な忍術は出ませんが、派閥毎にも使用者の命を削る危険な禁術等があり、それによってドキドキハラハラするバトルがあります。主人公は禁術が無ければ普通の男の子という所、日常に忍者が溶け込んでいる姿が魅力的です。戦いの非日常から日常に戻った時にほのぼのするシーンが多いので、唯のバトル漫画には飽きたという人におすすめです。

「文豪ストレイドッグス」著名な文豪と同じ名前のキャラクターたちがその文豪の作品名と同じ名前のついた異能力で戦うバトルもの。登場人物の名前と異能力名（作品名）が明らかになった時に「どんな異能力なのか」とワクワクする感じがとても楽しいです。例えば与謝野晶子の君死給勿（きみしにたもうことなかれ）はどんな怪我でも治癒することができる能力。元の文豪を知っていると楽しくてしょうがない作品です。

家庭教師ヒットマンREBORN!をおすすめします。
理由は、こんな世界は見たことないからです。家庭教師ヒットマンREBORN!はもう何十回読み返しているのですが、
赤ちゃんの姿になったヒットマンと一緒に戦って世界を救うというのが、こんなにおもしろい世界なのかとびっくりしました。

バジリスク～甲賀忍法帖～。
超人的能力を持った20人の忍者による死闘を描いた作品で、10対10の団体戦が繰り広げられるのが最大の特徴。不死身の忍法使いである仲間が相手方の忍法の正体を探り、それを基に一対多で仕留めにかかるなど、団体戦ならではの協力プレーが光っていて面白い。
各陣営の人間関係の表現も濃く、特に、事実上のラスボスである天膳の過去など、描写が追加されているアニメ版がお勧めです。

ジョジョの奇妙な冒険です。
キャラクター・絵・セリフ回しなど全てが個性的で唯一無二の存在に感じます。
かませ役の敵に至るまで登場人物達が独自の哲学を持っていて、ストーリーにリアリティと深みを与えています。
バトルは知略が決め手となることが多く、知的興奮を味わうこともできます。

月間少年ガンガンで連載されていた東京アンダーグラウンドという作品です。現代東京の地下世界を舞台にした作品で、主人公の浅葱留美奈が地下世界へと連れ戻された少女ルリ・サラサを助け出すため地下世界に突入し、様々な異能者とバトルを繰り広げる物語です。アニメ化もされていますが、終盤にオリジナルストーリーに入りイマイチな終わり方でしたので個人的には原作漫画の方がお勧めです。女性キャラクターがかわいいのがこの作品の魅力の一つでもあります。（でも異能者なので皆さんお強いです）

バトル漫画と言えば冨樫先生のHUNTER×HUNTERが好きです。この世界では肉弾戦に加え念能力を使用して戦います。人は誰でもその人固有のオーラを身に纏っていてそのオーラを高める修行を積めば様々な念能力を発動できます。

例えば主人公のゴンは強化系という能力の系統に属しています。文字通り肉体を強化する能力が備わっており、能力を発動した状態でグーで殴れば普通に殴る以上のダメージを相手に与えられます。友人のキルアは変化系という系統に属し、電気を変化させて自分の能力にする修行を積んだため、攻撃技は相手に電流をくらわすような方法です。念能力を用いた戦いの魅力は弱い人でも念能力の使い方さえ工夫すれば強敵にも勝ちうる点にあります。

HUNTER×HUNTERのキャラクターが持つ念の中で飛び抜けて有利な能力はなく、使用者がどのタイミングでどの技を繰り出すか等の思考によって勝敗が分かれうることが読み手にハラハラ感を与えます。王道バトル漫画にみられるような単純なパワーインフレを防ぐ意味で念能力の存在は面白いです。

「幼女戦記」がお薦めです。
転生した異世界で魔法が使えるようになる話ですが、舞台は第二次世界大戦のドイツ風な軍事国家。
主人公は元男性サラリーマンで金髪碧眼の赤子として生まれるという奇抜さです。
著作者が、小説出版社を勇者と賞賛するくらいに思想や思考に偏りが見られる部分も楽しめます。
ただし、楽しめるかどうかは人によります。

未来日記　異能バトルものが好きだが、ヤンデレ系のヒロインという事でさらに面白いかったです。物語は、主人公の中学2年生の天野雪輝等、12人が持つ「日記」によって次期時空王を決めるバトルが始まります。「日記」という今まで、無かった着眼点に面白さを感じています。

私がつい先日まで観ていた異能バトルアニメは、『文豪ストレイドッグス』です。近代文学の文豪と同じ名前をもつ異能力者たちが（能力名は、作品名です）、横浜で戦いを繰り広げるアニメで、原作は漫画（発売当時に1巻を読みましたが、正直「同人レベル」です）。漫画と違って、アニメは（厨ニ病的要素も濃いですが）そこそこ楽しむことができました。画や色合いがきれいです。ちなみに、文学とは何の関連性もない作品です・・

私はバジリスクー甲賀忍法帖がオススメです。
忍者の話で敵対する伊賀と甲賀の弦之助と朧を中心とした話でその仲間たちが繰り広げる伊賀と甲賀の戦いが一戦一戦ほんとに面白いです。自分の好きなのは伊賀か甲賀それの違いでも面白さが変わります。

私が好きな異能バトルものアニメはうえきの法則です。
主人公の植木は神様候補から与えられた能力を使って神様候補に代わって他の能力者とバトルをするのですが彼が与えられたのは「ゴミを木にかえる能力」でした。
ゴミを木にかえてどうやってバトルに勝つのかすごく読みごたえがあったのでいまもオススメのタイトルです！

ハンター✖️ハンター
冨樫さんの描く漫画は、残酷で尚且つ美しい作品です。
重要人物をあっさりと殺してしまったり、人間の本来の恐さを描いたり、こんなにも感情を揺さぶられ、考えさせられる作品はなかなか無いと思います。

私が真っ先に思い出す異能バトルアニメといえば『スクライド』です。とにかく熱いバトルアニメで、主人公である「カズマ」がライバル達との戦いの中で傷つき、倒れながら強くなっていく様が最高にかっこいいです。最近ではこれほど熱い作品が見られなくなってきいてるので寂しい限りです。

オススメするのは「ジョジョの奇妙な物語」です！
スタンドが有名ですが、強く推したいのは「波紋」という力です。
敵である吸血鬼を倒すことのできる唯一の攻撃法。それを会得するべく修行する主人公。死ぬ手前まで追い込まれるのですが、見事会得し戦いへ赴く流れは、一度読んでもらえれば心震えること間違いなし！
読んだ後はみんな「コォォォォ」と言いたくなるでしょう。(読んでもらえれば意味がわかります。)

アニメ・文豪ストレイドッグスです。
登場人物が日本・世界の著名な作家たちで、異能力名にそれぞれの代表的な作品名が付いている等の設定や、文芸畑なのにバトルするという意外性がとても面白いと思いました。
キャラクターデザインも美しく現代的で魅力があります。